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2006.08.17

時をかける少女

「時をかける少女」公式サイト

Time wait for no one
  ↑
  (゚д゚)ハァ?

(上のは映画を観れば分かります)

なんか、アニメ映画しか観てない感じですが。
他も観てますよ!「マイ・アーキテクト」とか「ダヴィンチ・コード」とか「食神」(名画座)とか。

今年自分にとって一番の映画がきた!!(「Ζガンダム」は私には殿堂入りなので除外)
日曜に行ったら、朝10:10からなので混んでるかもしれないと9:30に劇場についたのに、もう半分以上埋まってました。すごい。
「カーズ」(これも面白い)を観た時、「日本アニメ超ヤバイ」と思いましたが、全然違うベクトルで最先端を突っ走ってます!安心しました!
(今敏監督作品もそんなかんじ。新作「パプリカ」超楽しみです)

高校時代のことを思い出したり、10年ぶりくらいに野球がしたくなったり、青空の下を全力疾走したくなったり、今年ナイター行ってないのを思い出したり、若さと恋っていいなぁと思ったり、夏っていいなぁと思いました。
全体の作りは隅々まで丁寧で繊細かつダイナミック。笑えるし泣けるし、起承転結がはっきりしていてサプライズもあってエンターテイメントとしても問題なし。
声優も、主人公はじめ声優未経験者ばかりですが、ほとんど違和感がないし、その違和感もいい方向に向いてます。
曲もとても良くて、終わったあと主題歌シングル「ガーネット」(奥華子)を買ってきてずっと聴いてます。挿入歌「変わらないもの」が名曲(イントロの入り方が最高)。思い出して泣ける。
ポスターやキャラデザは「エヴァ」の貞本義行さんですが、実際の絵は「エヴァ」とかの繊細な絵とは違ってシンプルな線。それが逆にとっつきやすくなっていると思う。
背景の絵は細かくて美しく、ロケが生かされていて、作品の背景を豊かにしています。
キャラクターも非常に魅力的で、主人公の真琴の成長が見ていて嬉しい。

この映画にだめなところがあるとすれば、それは劇場が少ないことと、広告を全然見ないこと。
Yahoo!レビューなどでの高評価や、上映館が少しずつ増えて行ってるのがとても嬉しいです。
広告しまくりの「ゲド」がアレな散々な内容だったので、こういういい映画が世間にもっと知られてほしい。

私はスタッフロールを最後まで見ますが、大抵の映画は半分くらい客が出て行ってしまうのに、この作品だと誰も席を立たない。
そういう余韻も楽しめる映画です。
夏に見るべき!!

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