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2004.11.03

デビルマン

今日ついに見てしまいました。
「デビルマソ」・・・もとい「デビルマン」。
衝撃を受けた漫画のひとつです。
小学生のときはあのラストシーンの深遠な意味は分かりませんでしたが、人間の誰もが持っているかもしれない愚かさと醜さ、そして強さを知るには十分でした。

死んでください!NOW!
の気持ちがよく分かりました。
見終わった後は精神的に疲れ果て、罵倒する余力も残っていませんでした。
いや、一言だけ。「スタッフとキャスト(ごく一部のぞく)は死んでください!NOW!

「キャシャーン」もダメ映画だと思いましたが、映像が良いし、演技も唐沢サイドの人たちは良いし、カラ回りをしてはいるけど監督の熱意は伝わってきました。2時間半見続けるのは苦痛でしたが。
「キューティーハニー」は、B級という意識を持って作っているし、サトエリの体当たりの演技に好感度大。サトエリ頑張ってるよ。庵野は実写よりアニメの方がいいと思ったけど、ハニメーションとか、新しいものを作ろうとしているのは分かった。

しかし、「デビルマン」には救いは全くなし。
いいところ
・デビルマンとサタンのデザイン(演技が下手すぎるため、しゃべると価値ゼロに落ちます)
・攻撃のインパクトの瞬間、原作絵ぽいCGが入るところ(迫力が増す)
だめなところ
・それ以外すべて
もうすべてがありえない。存在自体がありえない。こんな映画を作って許されるところがありえない。公開できることがありえない。演技のレベルがありえない。設定がありえない。
まともな役者がただ一人として出演しておらず、主役二人は棒読みの上全くやる気が感じられない。冨永愛の演技も力が抜けるばかり。つーかあんな貧弱ボディでシレーヌやるな!アンジェリーナ・ジョリー見習ってパッド入れろ!上で書いたキャストの「ごく一部のぞく」は、ミーコ役とススム君役と、意味もなくワンシーンだけ出てきた小林幸子と、ミーコをいじめる女子高生たち。ありえなさすぎ。
舞台が郊外の住宅地と思わせといて、シレーヌとのバトルシーンは都心部。しかし学校にやってきたパトカーは静岡県警。ニュースでは「世界中でデーモン侵略&戦争」と言ってますが、主人公の周りは平和。
上げていったらきりがないのでこの辺で勘弁してあげますが、今すぐデーモンと合体して、東映本社を破壊しに行きたい気持ちです。

この映画のあと、「笑の大学」を見ました。
役所広司と稲垣吾郎の演技良かった。吾郎ちゃんは演技力が上がったね。
脚本も面白かった。脚本家としての本音を吐露する部分は、三谷斯幸喜の実体験でしょうか?
笑ったし、面白かったけれども、どうしても世紀の駄作「デビルマソ」と比較してしまい(比較すること自体が非礼なわけなのだが)、ちゃんと「笑の大学」単体として評価できなかった。ごめんなさい。

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