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2004.11.20

ハウルの動く城とPSP

試写会以外では一番最初に上映されたらしい、六本木ヒルズ20日0:00の回に行ってきました。
上映前に場内にカメラとか関係者とかがいっぱいいたので、「もしかしてサプライズ舞台挨拶!?」と思ったら、鈴木プロデューサーのわけわからん挨拶だけでした。
おまえなんかいらん!!!とっととカエレ(´∀`)

というわけで見たのですが。
途中で、横のほうからいびきが聞こえてきました。隣の席の人も寝ていたらしい。

以下ネタバレ含むので、行間かせぎのどうでもいい話。
今渋谷駅にPSPが警備員とともにポスター埋め込み展示されてます。盗難防止でガラスケースに入ってます。
映画の前に見てきました。
液晶はキレイです。みんゴルも某不動産(トロ)もキレイに動いてます。
広告展開のカラーリング(PSPのメインビジュアル?)がiPodMiniの広告に似てるなーとは思うんだけど、やり方はインパクトあっていいですね。
でも、近づいて見ていたら、
「ガラスに触れないでください!」
と、見てる人それぞれに警備員がいちいち言います。
ハァ?お前らなんのために立ってんの?警備のためでしょ?
鍵穴いじってるわけじゃねーのに。そもそもガラスに触ってないし。
警備員が3人もいるのに、バカじゃねーの?神経質過ぎなんだよ。
見せつけるつもりで飾ってんじゃねーのか。
数億円のダイヤモンドの展示を見たことあるけど、ガラスケースに近づいて張り付くように見ても、警備員に何も言われませんでしたがなにか?
元から買うつもりはないが、PSPに対する好感度は全く無くなった。
さようなら。
あと、本体がハングアップしたら出てくるというリセットおじさん(PSの黒いジャンパーを着ている。ソニー関係者?)も見た。
こんなもんイラネーヨ、プゲラ、とか言ってやればよかった。

とやさぐれた後に見たハウル。


「デビルマン」くらいの超駄作ならいくらでも批判は出てくるし、「ロード・オブ・ザ・リング」くらい出来が良かったら、「じーさん強すぎだよありえねーよ!!」とか、愛ゆえの重箱の隅をつつく作業もできるものなのだなぁと思った。
ハウルは消化不良であんまり出てこない。

絵:金髪ハウルは美青年だけど、黒髪以降は普通~美青年に見える
声:大塚明夫さんが上手いから浮いてるってどういうことだよ!
曲:メイテーマしか残らない

キムタクの声が心配だと思っていたら、倍賞千恵子の声の方がだめだった。特に若いとき。若いときの声は島本須美(ナウシカ)に似てるんだから、ダブルキャストにすればいいのに!
キムタクは悪くなかったけど、感情が強い台詞はいまいちだった。
カルシファーの中の人はスネちゃま(骨川スネ夫)だと思い込んでいたが、スタッフロールを見たら違っていた。
マルクル可愛い。カルシファーと並んで大収穫祭。
サリマンの声が一番だめ。

結論
年を取っても女はイケメンが好き、好きになってもおかしくないから恋は大切という、高齢化社会に対する答えの映画。
ソフィー→ハウルに一目ぼれ
荒野の魔女→ハウルのストーカー
サリマン→ハウル似(逆?)の美少年達をはべらせている
いやまあそれだけじゃないんだけどさもちろん。今はこれしか言えん。
もう一度見に行くことになってるので、そのときはまた変わるかもしれない。
あと後半のソフィーのお人よしというか心の広さというかアホさについていけず、私にはハウルは救えないなーと思った。
宮崎駿はもう声優使いたくないみたいだから(上手い人ももちろんいる。今回のマルクルとカルシファーとか)、その価値観はもう相容れないことは分かっているけど、主役がそうだと、感情と話に入り込めない。もののけのサンのときもそうだったけど。今回はソフィーが可愛く思えなかった。
声だけじゃない、絵も脚本も音楽も今回はいまいち。求めるレベルが高すぎるのか?

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2004.11.03

デビルマン

今日ついに見てしまいました。
「デビルマソ」・・・もとい「デビルマン」。
衝撃を受けた漫画のひとつです。
小学生のときはあのラストシーンの深遠な意味は分かりませんでしたが、人間の誰もが持っているかもしれない愚かさと醜さ、そして強さを知るには十分でした。

死んでください!NOW!
の気持ちがよく分かりました。
見終わった後は精神的に疲れ果て、罵倒する余力も残っていませんでした。
いや、一言だけ。「スタッフとキャスト(ごく一部のぞく)は死んでください!NOW!

「キャシャーン」もダメ映画だと思いましたが、映像が良いし、演技も唐沢サイドの人たちは良いし、カラ回りをしてはいるけど監督の熱意は伝わってきました。2時間半見続けるのは苦痛でしたが。
「キューティーハニー」は、B級という意識を持って作っているし、サトエリの体当たりの演技に好感度大。サトエリ頑張ってるよ。庵野は実写よりアニメの方がいいと思ったけど、ハニメーションとか、新しいものを作ろうとしているのは分かった。

しかし、「デビルマン」には救いは全くなし。
いいところ
・デビルマンとサタンのデザイン(演技が下手すぎるため、しゃべると価値ゼロに落ちます)
・攻撃のインパクトの瞬間、原作絵ぽいCGが入るところ(迫力が増す)
だめなところ
・それ以外すべて
もうすべてがありえない。存在自体がありえない。こんな映画を作って許されるところがありえない。公開できることがありえない。演技のレベルがありえない。設定がありえない。
まともな役者がただ一人として出演しておらず、主役二人は棒読みの上全くやる気が感じられない。冨永愛の演技も力が抜けるばかり。つーかあんな貧弱ボディでシレーヌやるな!アンジェリーナ・ジョリー見習ってパッド入れろ!上で書いたキャストの「ごく一部のぞく」は、ミーコ役とススム君役と、意味もなくワンシーンだけ出てきた小林幸子と、ミーコをいじめる女子高生たち。ありえなさすぎ。
舞台が郊外の住宅地と思わせといて、シレーヌとのバトルシーンは都心部。しかし学校にやってきたパトカーは静岡県警。ニュースでは「世界中でデーモン侵略&戦争」と言ってますが、主人公の周りは平和。
上げていったらきりがないのでこの辺で勘弁してあげますが、今すぐデーモンと合体して、東映本社を破壊しに行きたい気持ちです。

この映画のあと、「笑の大学」を見ました。
役所広司と稲垣吾郎の演技良かった。吾郎ちゃんは演技力が上がったね。
脚本も面白かった。脚本家としての本音を吐露する部分は、三谷斯幸喜の実体験でしょうか?
笑ったし、面白かったけれども、どうしても世紀の駄作「デビルマソ」と比較してしまい(比較すること自体が非礼なわけなのだが)、ちゃんと「笑の大学」単体として評価できなかった。ごめんなさい。

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